アーカイブ | 3月 2018

仮想通貨について思うこと

自分が持っている通貨を、どっかの通貨に交換する目的は何なのか?たとえば、アメリカに旅行するならドルが必要だし、ヨーロッパならユーロ。また、モバコインというのがあるが、ゲームのアイテムを買うのに必要だからモバコインを買う。じゃ、今、仮想通貨を買ってる人たちは、何か目的があるのか? 値上がりしたら儲かるから買う、それだけではないだろうか?。もちろん、FXでドルやユーロを買うという投資があるけど、よっぽど強運の持ち主を除いて、素人が手を出したら、痛い目にあう。ただ、ドルやユーロはどっかの国で生活のために使っている人たちがいる。無くなったら困るというかそんなこと絶対にあり得ない。じゃあ、ビットコインだけで生活している人たちがいるのか?、そんな国がもしできたとしても、おそらく自国の通貨に信用が無いできたばっかりの国か、もう無くなってしまいそうなの超小国だろう。
要するに、必要だからその通貨と交換するという本来の目的が無い通貨というのは、おもちゃ子供銀行券とどう違うのだろう。もちろんブロックチェーンが云々という人もいるけれど、近所の友だちだけで使うおもちゃ子供銀行券だって、1から10までの通し番号を振って10枚しかなかったら偽造は不可能だ。
あと、盗まれた時に、犯人をつかまえることがほとんど不可能な通貨なんて、怖くて使えない。世界全体に国家権力が分散してしまうから。それこそ、世界政府ができて、その下に世界規模の警察があって、となれば、仮想通貨は安心してつかえるようになるんだろうけど、良く考えてみたら、世界政府ができて、世界規模の権力を持ったとしたら、今のドルやユーロや円と置き換える形で、世界政府がコントロール可能なブロックチェーンを使った通貨を発行すればいいわけで、今現在の仮想通貨の役割はほとんど終わったことになる。確かに、一部のアンダーグラウンドな犯罪組織が使ったとしても、一般世界市民とは無縁のものになるだろう。
今、ブロックチェーンは、仮想通貨は革命だ、とか言ってる人たちは、単に洗脳されているか、仮想通貨いっぱい抱え込んでて、値上がったら儲かるという立場の人たちか、取引所の手数料で儲けようとしてる人たちか、どれかしかないのでは?
要するに、私が言いたいのは、ギャンブルとして儲けるために仮想通貨を売買することには異議は無い、本人の勝手だし、儲かろうか損しようが自己責任だ。でも、イノベーションとか革命だとかマジで信じ込んで騒いでいる人たちには、早く目を覚ましてほしいと思う。儲けるために最初に始めた連中や取引所、彼らに踊らされてるだけだと思う。

投稿日: 2018年3月10日 カテゴリー: 未分類